ライフプランナーの本田達雄さん
プルデンシャル生命保険 港第五支社 シニア・ライフプランナー 4年目
プルデンシャル生命の知名度は?
プルデンシャル生命を知っている人が7、8割。特徴を知っている人が2、3割という印象ですね。
営業されていてどうか?
保険のことをよく知らない方ほど、プルデンシャル生命の考え方に感動、理解してくれます。
他社との違いは、生命保険の出口戦略にあると思います。
ライフプランナー(営業社員)がお客様の担当者として万が一のことがあった場合にすぐ動き、すぐ伺い、自ら保険金の支払い手続きをします。
私の経験では3日後までにはお客様の口座に振込が完了しています。
ご加入後に役立つ方法としては保険金支払いだけでなく、契約者貸付や保険契約の減額の対応など、お客さまが困った時に応じてさまざまあります。
契約時にお客さまにこの点をしっかり説明しておりますので、おかげさまでお客さまには安心してご契約いただいていると思います。
チームでの対応は?
生命保険のプロフェッショナルとして、税金や法律などの周辺知識や相続の勉強をしっかりしています。
最近は相続案件でご協力いただく弁護士や税理士、社会保険労務士、司法書士の方がたとタッグを組んで、セミナーを開いています。
税務は正確な計算が必要ですので、担当する税理士の方をお客さまと相談して決めています。
またお客さまと向き合うライフプランナーの使命感をプルデンシャル生命の本社もしっかりと受け止め、全力で対応してくれるので、とても心強いです。
どんなお客さまにも対応するのか
プルデンシャル生命は米国で3Cents A week という安い掛金で加入できる労働者保険から始まった会社で、庶民でも家族の埋葬費が払えるようにとの貧困者の人助けからスタートしています。
ですから私もお客さまに守るべき家族がいることに気づいていただくところから始めます。
相互扶助の精神が生命保険の根幹にあり、お客さまが経済的に苦しい方であっても、その方にとって経済的な保障と心の平和を提供するのが、当社のライフプランナーの使命であると思います。
自身での信託活用の可能性
生命保険信託が必要となるような方との接点は、まだ自分にはありません。
お客さまの紹介で顧客を開拓しているため、顧客層に偏りがあるのかもしれません。
ご契約に納得されたお客さまから紹介いただくのですが、お客さまはご自身と同じような境遇の友人や親戚を紹介する傾向があるので、生命保険信託を必要とされるお客さまにめぐり合えていないのかも知れませんね。
ただシングルマザーの方にご契約いただいたことはあります。
そのお客さまはご自分の親御さんを受取人に指定していました。
でもお客さまがお子さんより先に亡くなられる可能性もあります。
小さなお子さんは財産管理ができないので、生命保険信託が向いていた事例だったのかもしれません。
今後はご高齢のお客さまで配偶者が認知症であるようなケースがあれば、ぜひ信託を薦めたいと思います。