永野恵理さん

本職デザイナー:子連れのママのプチ起業を応援し、ママと個人店、企業、行政をつなぎ、コミュニティーを創り出す志事をしているソーシャルデザイナーです。チラシ、パンフ、ホームページ、ロゴ、グッズ制作も行います。

*永野恵理主宰 団体・イベント・カフェ*
2008年から日本のママ主体の活動を発足
活動の的:
子連れのママのプチ起業からコミュニティービジネスを広げることにより、フェアトレードと、ジェンダーエンパワメントを各地域で達成すること。
ママの地域コミュニティーへの参加から家族の参加へとつなげ、人権と環境の改善をはかり、地方に市場を創ることで、自治体の機能を回復する。

■ママの笑顔をママが笑顔でプロデュース
 ママネットワーク『MARIAプロジェクト』
 http://rosemaria.info/
「ママが地域で子育てしながら個育てを実現する」
※2008年ママ団体のモデルとして ローズマリア発足  
※ハッピーサロンデイ事業コラボ実績
(東京ガスライフバル江戸川・千葉、株式会社大地を守る会、船堀住宅展示場、生活クラブ生協、三井不動産レジデンシャル、リクルート…etc)

■マザーアース・フェスティバル
〜地球に生きる子どものために今ママに出来ること〜
 http://mother-e-f.com/
 近所の公園でアーティストに出会える。
 ママ起業家と企業のコラボ。
 自然食のランチ、大抽選会、ママと企業ブース
 アーティスト×ミュージシャン×子どもたちの不思議体験いっぱい。
 ※EDENにて毎月、アースマルシェ開催!

■『寺子屋オーガニックカフェ EDEN 〜エデン〜』
 2011年12月始動
「地球の循環を意識し家族で学ぶ」 
 Forever Field 田園 Projct
 http://eden.chiba.jp/
 有機無農薬野菜で地域のママがレシピ開発。
 子連れでもそうでなくても楽しめる寺子屋ワークショップ多数。
 天井が6メートルもある、1棟建ての古材をひきつめたカフェ。
 営業時間:11:30〜15:00(L.O.14:30)
 定休日:水土日と「3連休の月曜日」
 住所:〒285-0857 千葉県 佐倉市宮ノ台3−1−10


*永野恵理 関係NGO*
2002年から児童労働を無くすNGO活動を開始
活動の的:
全世界の子どもが平等に教育を受けられる世界を実現するため、子どもの権利を広めます。
教育格差を無くす事と、子ども時代から他国の子どもたちとと恊働をすることで、
国際理解を深め、国際格差による搾取や戦争、児童労働を無くすことが目的。

■Kids Can! 子どもだからこそ出来ることがある
 フリー・ザ・チルドレンジャパン 副代表理事
 子ども主体の国際協力団体
 http://www.ftcj.com/
 学校講演・子ども向け出版図書多数
 児童労働(子ども兵士や農・漁・サービス業など)についてワークショップ開催

■世界の子どもを児童労働から守るNGO 
 ACE(エース)会員 
 http://acejapan.org/
 若い女性リーダーたちの人権団体
 企業の社会貢献制度を広める
 映画「バレンタイン一揆」作成 
 チョコレートの児童労働について配信
 2014年森永製菓とのコラボのフェアトレードチョコ発売

■子どもの人身売買に取り組む
 国際子ども権利センター C−Rights(シーライツ)会員
 http://www.c-rights.org/
 代表の甲斐田まちこさんは 日本の人権NGOの先駆けとして、母活動家として、私たちの先輩です。
 子ども買春(児童労働)への取組みのエキスパート
 特にカンボジアの子どもたちのケアを強化し発信。

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永野恵理 簡単自己紹介

(千葉県佐倉市在住 3児の母 横芝生まれ、市原市育ち 国立木更津高等専門学校情報工学科卒 江戸川区葛西11年在住)


幼少期から、貧困と飢餓が解決されないことに疑問を持つ。
アフガンの代理戦争を10代から時系列で追い、3.11 以降の『テロの脅威』へ移行される背景に、先進国政府と企業の癒着…。
社会に対して怒りを持って生きて来て、未婚の母になり、ようやく『市民活動』というカテゴリーに出会ったのは27歳。

2002年:国際協力のNGO活動スタート
貧困と戦争の無い世界を実現するため、全世界の子どもたちが質の良い教育を受け児童労働を根絶することに着目、子どもの権利を広める活動を国内の子どもたちと実施。
ライフワークとして、途上国の子どもと日本の子どもの国際協力のための活動サポート

※2014年10月10日ノーベル平和賞を受賞した、カイラシュさん(インド)とも世界の子どもたちが教育をうけられるよう児童労働を廃絶する活動仲間です。
2006年来日時も表参道をカイラシュさんと長男とウオーク。
国際協力のリーダーシップを日本の子どもたちへトレーニングしていく活動の中で、日本国内の子どもたちにも、「活動への情報とアクセス」へ格差があることに気づきました。
「親」が活動に積極的か懐疑的かで、日本の子どもたちにも教育を受けるチャンスに不平等があることを知り、2008年よりママとしてママたちの主体的な活動をサポートするようになりました。
親世代が主体的に社会にコミットした経験や知識が『次世代の子どもたちの国際社会への参加』の間口を広め、世界的な視野をもち問題をとらえることが出来る国際人としての人材育成を日本で行うことを果たす結果につながると確信しています。
2008年:ママ活動の始まり 10年継続する 1団体 1イベントを立ち上げる
『ママのプチ起業』という造語をつくり、牽引するためのママ団体『ローズマリア』を立ち上げママ団体のモデルとして発信。
国内での子ども主体の活動を広める大人の理解を深めるために、自分自身が国際NGOからママの世界へ降り立ち、ママの主体的な活動をサポートするようになる。
マママママーケット=ママのコミュニティービジネスへの発展を視野に入れる。

2008年 同年、10年継続するモデルイベントである『マザーアース・フェスティバル』を立ち上げる
フリーマガジン「MARIA」発行し、ママとしてママたちへ「フェアトレード」「ジェンダーエンパワメント」「コミュニティービジネス」の3つの柱をテーマとした情報提供を行う。

2012年:『寺子屋オーガニックカフェEDEN』を立ち上げる。更にママ主体の活動を推進するために、多くのママのプチ起業を受け入れ、子連れの講師と受講者の寺子屋をスタンダードに確立。
企業&起業家とのコラボも多数開催。
各種イベント主催、食育を通して「人権と環境」のアドボカシーを実行し、社会参加する多くのママたちを排出する。

2015年:新たにフェアトレードショップ『えしかる結華』を主宰。
一旦店舗として閉じ、今後ネット展開を企画中。
女性のコミュニティービジネスの発展による、女性の地位向上と地域の活性化を狙う。
「女性の小商い」と中小企業、行政、大企業とのコラボレーションの発信地とする。

2016年:メンタルサポート佐倉(FBページ有り)にて、みわようこ氏の元、カウンセリングの資格取得。EDEN定例会9月より再開(2年休止)。
ママたちの主体的な運営が強まる。EDEN5周年!
その他)ママ団体、ママ起業、中小企業、大手企業よりアドバイス依頼も多数。食育からグローバリゼーションを読み解くセミナー大好評継続中。2015年、衆議院会館で、子ども&大人、一般人&政治家が、出会い討論できるチャランケ会議場を主宰。
また、在来種や自然農を若者たちに伝える環境活動も開始。
次の10年の主軸は、ママからファミリーへ、都会から田舎へとゆるやかにシフトし、ネットワーキングを行なう。