菅野久美子(かんのくみこ)
人間の生と性と死を見つめる、ノンフィクションライター。
1982年宮崎県生まれ。大阪芸術大学芸術学部映像学科卒。出版社の編集者を経て、2005年よりフリーライターに。
孤独死の現実とその解決策を探ったノンフィクション、『孤独死大国~予備軍1000万人時代のリアル~』(双葉社)を3月に発売予定。
孤独死や自殺などが発生したいわゆる「事故物件」にスポットを当てた取材記事を「日刊SPA!」で掲載。事故物件公示サイト、大島てるの協力を得て数々の孤独死や自殺の現場やその関係者から聞いた話をまとめたルポルタージュ、『大島てるが案内人 事故物件巡りをしてきました』(彩図社刊)を2016年3月に発売。また、『週刊SPA!』にて、「中年の孤独死が止まらない!」など、孤独死にまつわる記事を多数執筆している。
性を見つめた著書としては、著書に『アダルト業界のすごいひと』『エッチな現場を覗いてきました!』(彩図社刊)などがある。