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環境性では、
製造過程でのCO2などのガスの排出が一切無いアップルゲートセルロース断熱(工場からは、煙も臭いも何も排出していません)に対し、工業製品であるアクリア、アクアフォームではCO2などガスの排出があります。
製造エネルギーも、アップルゲートセルロース断熱では、古紙を小さな紙片にする工程を経て製造されますが、その作業を行う機械は少ない電力で稼働させることができます。グラスウールと比較して1/6にすぎません。
施工時の余材もアクリアで寸法を合わせるためのカットによって発生しますし、アクアフォームでもふくらみすぎた部分をそぎ落とすため発生します。
アップルゲートセルロース断熱ではその場で再利用できるだけでなく、何年たっても再利用が可能です。
解体時にはアップルゲートセルロース断熱は古紙ですので、産業廃棄物にはなりません。
アクリア、アクアフォームの場合は産業廃棄物としての処理費用がかかります。
経済性という点では長期優良住宅対応、ZEH対応(ゼロ・エネルギーハウス)対応が欠かせなくなりました。アップルゲートセルロース断熱、アクリア、アクアフォームいずれも対応しています。
リフォーム対応では、特にマンションリフォームの場合、アクリアは既製品の厚みでしか対応できないため、不向きです。
アップルゲートセルロース断熱は30ミリの厚さから自在に対応できるため、重宝されています。
アクアフォームは削りカスが大量に出てしまいますが、問題はそれどころではありません。
カタログでは住みながらリフォームが可能と書かれていますが、施工時、施工直後に発生するリスクの高いイソシアネートは化学物質過敏症の発症の恐れがある、ごく微量でも有毒性の高いものです。
決して、住みながらリフォームに採用すべきではありません。
化学物質過敏症は一度発症すると、なかなか治らず、一生大変な苦労を味わうこととなる大変恐ろしい病気です。
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