→快適性 こちらから印刷できます
女性にとって、肌荒れは大敵です。
肌荒れしない家とは調湿機能があって、常に適度な湿度を保つことができる家です。
特に過乾燥は肌の大敵です。冬の過乾燥は火事の元となります。逆に夏に湿度が高いと、蒸し暑いと感じ、不快になります。
木や漆喰には湿度調整機能がありますが、天井・壁の中にある断熱材の調湿性は極めて重要です。
自然素材のセルロースは木が呼吸するように湿気を吸放出してくれるのです。
室内の温度とともに、湿度の変化が少ないことが、住み心地に大きな影響を与えるのです。
アップルゲートセルロースはアメリカの新聞紙を原料としていますが、アメリカの新聞紙はバージンパルプでできています。繊維が長く、木の特徴が生きています。
ところが日本の新聞紙は再生紙で、繊維が短いのが特徴です。
日本の新聞紙を使った吹付けテストを行いましたが、アメリカの新聞紙と違って固くなってしまい、断熱性能が低下するためため、アップルゲートでは使用できないという判断をしました。
固くなることで、断熱材に隙間が生じると、その隙間には湿気が集まり、結露の原因となるのです。
これは、グラスウールなど従来の断熱材では顕著です。ウレタン吹付けの場合でも発泡によってふくらみすぎた部分を削ぐ場合、表面のツルツルが無くなって、たくさんの気泡が生じます。
結露は建材を腐食させ、家を傷める大きな原因となるので、絶対に避けなければなりません。
実際の現場では、バリアとしてのフィルムを貼って、湿気を通さなくする施工がなされることが多くなっていますが、そうすると調湿効果は全くありません。
木の繊維であるセルロースには湿気を吸放出する性質があり、アップルゲート セルロース断熱はそのセルロースを隙間なく高密度で施工することができるので、湿気の流動を抑え、結露を防止します。
アップルゲートセルロースは結露しない、肌荒れない断熱材なのです。
お問合せはこちらまで