アップゲーは全米NO.1

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アメリカでは日本以上に木の家が多いという現状があります。しかも中古の家が新築と同じような価格で流通し、100年といった長い期間住み続けられています。
アメリカでは年間の住宅着工戸数は約130万戸(うちほとんどが木造)で、日本は約90万戸(うち半分が木造)と比べると木の家が多いことがうなずけます。

アメリカでは断熱材の35%強がセルロースファイバーです。
アップルゲートセルロースはそのセルロースファイバーの中のトップシェアで、断熱材全体の10%程度のシェアがあり、全米ナンバーワンです。

アメリカでは消費者が断熱材を選択するのが通常です。
だから、アップルゲートセルロース断熱はアメリカでもっとも消費者に支持された断熱材なのです。
アメリカでは断熱材の施工の専門業者に直接発注するため、職人のレベルもプロ意識も高いのが特徴です。職人の多くがアップルゲートセルロース断熱を支持しています。

ところが、日本ではグラスウールのシェアが最も高くなっています。グラスウールは専門職人がおらず、大工が1日でも施工することができる(但し施工精度は低い)のに対し、セルロースファイバーは専門職人が施工し、現状では3日から4日かかります。
この差が日本ではセルロースファイバーが普及しない理由なのです。

なぜなら、日本の住宅建築が元請方式をとっており、元請であるハウスメーカーや工務店に断熱材の選択が委ねられているからです。
消費者が知らないことをいいことに、消費者が特に指定しない限り、セルロースファイバーが選択されにくい仕組みとなっているからです。
元請は施工日数が短く、かかるコストが安いものを選択しようとするからです。

しかし、日本でも消費者が環境と健康に配慮して、断熱材を指定する動きは少しずつ広まってきています。
日本の消費者にもアップルゲートセルロース断熱の良さを丁寧に伝える努力を重ねることで、アメリカと同様のシェアをぜひ獲得してほしいものです。

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