青山和子さん

写真・プロフィールとも転載不可です。

青山 和子 1944年11月6日生まれ

・2001年5月、新築のマイホーム入居後シックハウス症候群を自覚。
・同年10月9日、北里研究所病院で化学物質過敏症(CS)と診断されて以来現在に至る。
・2002年3月29日、左乳房下部にしこり発見。4月8日浸潤性乳がんⅠ期と診断される。
・ 同年7月10日、左乳房全摘出
・2006年1月4日、残存乳頭に局所再発のため再手術
2016年1月6日の定期検診クリアにより再発から10年を無事経過
ようやく寛解期を迎え、現在は家族、友人、CS仲間の助けでかなり回復して
外出も可能になった。

☆歩み
2008/11/22
「化学物質過敏症知ってね☆うぉーく」
http://sky.geocities.jp/csundou/
「化学物質過敏症知ってね☆うぉーく」で実行委員として参加。
発症者と支援者で100人を超える方たちに支えられた東京都渋谷区でのデモうぉーくでした。
当日うぉーくした方たちのみならず、マスコットにしたいろいろなアイテムを作ってくださった
り、成功を祈って励ましてくださった全国の皆様には感謝しています。ありがとうございます。

2009年10月1日
社会的認知の第一歩として化学物質過敏症が「病名マスター」に登録されました。
厚生労働省は、カルテや診療報酬明細書(レセプト)に記載するための病名リストに、
化学物質過敏症が「ICD-10コードのT65.9」に分類され、「詳細不明の物質の毒作用」によるもの
として正式な病名として認められました。
お蔭で10年間自費だった北里研究所病院はじめ、健康保健医では健保診療が可能になって診療費
の負担減になり、先人の国へのロビー活動に感謝しています。

2016/2~
   ~CS憩いの仲間~
化学物質過敏症本人とその家族のための情報交換会 共同代表

☆取得資格
2006/3
・環境健康学トランスレーター 
 第一期受講(取得当時の資格授与団体 NPO法人次世代環境健康学センター)
2007/2
・シックハウス対策アドバイザー1級
 NPO法人 生活環境協会
2014/3
・環境アレルギーアドバイザー
  一般社団法人 日本環境保健機構 第一期受講

CSはサポーターが多いほど助けられます。よろしくお願いいたします 2018/1/8記